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不器用って治らない

不器用は良いこと?

さて、その美顔の技術に私は大変苦労しました。私は学生時代、勉強でも運動でもあまり苦労することはなく、器用にこなしていました。しかし、ここではとことん苦労しました。美容師達と講習を受けていると、私だけが飛びぬけて下手なのです。自分がこんなにできないと感じられたのは初めてでした。美顔の講習会に参加しているのは美容師達ばかり。美容師は皆器用で、マッサージをしても右手と左手が同じように動きます。ところが、私は皆さんのように手が動きません。その時、初めて「自分は不器用だ」ということを知りました。美顔中にモデルの鼻に指を突っ込んだ時は、「もうダメだ、私には向いていない」と思ったりもしました。不器用なのは美顔だけではありません。その後に学んだボデイもネイルもメイクも、先生がつきつきりで教えたくなるほど、私はとても手のかかる生徒でした。ずっと「恥ずかしいな」と思いながら技術を学んでいたような気がします。悔しいこともあつて、ものすごく勉強して、たくさんの友人に練習台になってもらいました。皆大喜びでモデルになつてくれました。例えば、講習会があると聞けば東京までも出かけました。夕方まで講習会を受けた後、宿泊先のビジネスホテルに、東京で就職していたり、大学に通っている友人を呼びました。

 

 

そして、友人をベッドに寝かせて、その日に教わったことを練習します。この時は本当に何回もやりました。そうしなければみんなと同じ速さで進めなかったのです。ずっと不器用だと思い込んでいた私ですが、その後アメリカヘ脱毛や美顔などの技術を学びに行った時に、自信をもつことになります。なんとアメリカでは、私は技術が上手いと評判になったのです。アメリヵ人は何事も大雑把な人が多いようです。日本人の手の器用さ、丁寧さは世界的に見ても群を抜いていると感じました。不器用だったからこその教え上手このように、私は自分自身が不器用と知ってから、ものすごく努力をしました。他の人が10回で覚えることも、たぶん20回や30回は練習したと思います。そして、失敗するであろうと思われるところでは全て失敗してきました。先生が「まさかそれをやってしまうのは千人に一人ぐらいだから、このことについては説明しなくてもいいでしょう」と思われていることも私は必ずやってしまいます。