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紫外線消毒機

さて、サロンの場所は確保しましたが、それからオープンまでにたくさんのお金が必要で
した。
部屋を契約すると、面倒見のいい不動産屋さんは、「サロンの内装工事をしてくれる工務
店は知っていますか?」と私に聞きます。もちろん全く知りません。「じゃあ、気のいい大
工さんを紹介しましょう」と内装屋さんを紹介してくれました。
次は施術のための機械を探しました。美容材料商へ行って、痩身の機械を売っているとこ
ろはないかと尋ねると、向かいに健康機器屋があるよと教えてくれ、そこで痩身用の機械まで作ってもらえることになりました。美容材料商の社長さんに「どうやって客を呼ぶんだ?」と聞かれ、チラシを作らなければいけないことを初めて知りました。当時エステティックサロンは有閑マダムが行くところというイメージがあったので、女優をチラシに使うのが流行っていました。心配した美容材料商の社長さんが当時有名女優の高田美和さんの後援会長を紹介して下さいました。

 

 

また、知り合いの雑誌社の社長さんが知っていて、なんとお二人が無料で広告に出てくれることになり、オープンにはお祝いの電報まで下さいました。健康機器屋の社長さんはチラシの原稿まで書いてくれました。周りの方々のおかげで、オープンに向けての準備は進みましたが、保証金、看板代を払う頃には、もう持っていた600万円はほとんどなくなっていました。プン。  そこで、大工さんや機器屋財 さんには、頭を下げて50万円櫛ずつの手形にしてもらいまし瓢た。皆さんは手形の支払いを列快諾して下さいました。です” からサロンがオープンして1″年半くらいは手形の支払いにレ追われることになります。期  そのような状況にも関わらずヽ大工さん達は、サロンに商品ケースもないのはかわいそうだといつて、お金を出し合って化粧品ケースを買ってくれました。機器屋さんは紫外線消毒機をお祝いに下さいました。カウンセリングのための机は友人の会社の灰色のスチール机にペンキを塗り、冷蔵庫や洗濯機は中古のものを1万円で買いました。お客様の座る椅子やテーブルを買うお金がなくて困っていると、友人達がお金を出し合って買ってくれました。私はその時、サロンー軒を得るよりも、もつと大きな人情や友情をもらつたような気がします。ですからサロンオープンは感動そのものでした。